90cmの隙間にも簡単にできる薪棚のつくり方

 

都心部にお住まいの方で薪棚までは不可能とお考えの方、出来合いの薪棚を購入すると結構な金額がかかるのではとお考えの方。ご自分でお近くのホームセンターなどで材料を購入して作ってしまえば、格安な上に敷地に合わせた改良もできるのです。

 

ここでは実例として、僕が5~6年前に隣地との境界線に作った薪棚をご紹介します。
隣地との隙間は約90cm。このスペースの有効利用を考え、薪棚3基を自分でつくってみた訳です。

クリックすると大きくなります
▲完成状態。幅90cmの隙間にも、この通り!

 

クリックすると大きくなります
▲屋根は半透明の波形スレート

薪棚があると、自分で割った未乾燥の薪や拾ってきた樹など早期に入手した薪を、薪ストーブのシーズンまで乾燥させながら保管することができます。これは薪の自家調達を可能にさせ、ランニングコストの削減に繋がります。

 

薪棚づくりに必要な材料はSPF材数本と重量ブロック3個、少量のモルタル、防腐剤、屋根に付ける波形スレートなどです
SPF材は、組み立てる前に防腐剤を何回か塗ることで耐久性が増します。これはお忘れなく。


 

 

この薪棚1基には30cm及び36cm薪約30束が収納できます。3基で100束近くの薪をストック可能、という計算です。
薪を収納する際、片側が壁になっている場合などは、風通りの確保のため壁との間に隙間をあけて薪を並べるようお気をつけください。
  また、一番下の底下駄(すのこ部分)を取り外せるようにしておきますと、下に溜まった木クズや木粉などの掃除が簡単にできます。

クリックすると大きくなります
▲底下駄(すのこ部分)を外したところ

 

クリックすると大きくなります
▲ブルーシートで、雨除けも万全!

僕の薪棚では屋根の庇のが短いため、通常の雨の日対策として2m×2mのシートをかけることで薪の濡れを防いでいます。
設置スペースに余裕があるようなら、屋根を大きくとり傾斜を付けるなどの工夫をすることでも雨対策は可能です。充分なサイズの屋根があれば、シートを掛ける必要はありません。

 

 

足場の強化として、重量ブロックにSPF材を差し込みモルタルを流し込んで固定します。
また収納する薪が前倒しにならないように、薪を置く間口の位置にSPF材を縦に配します。間口の薪を少し浮かし奥に重量がかかるようにすることで前倒しを防ぎます。

 

足場となった重量ブロックの上部は、底下駄の受けとして使います。

接合部
▲接合部です。ご参考ください。

 

可能であれば、薪棚の固定と湿気や虫の防止として、設置する地面全てにコンクリートを打つことをお奨めします(画像参照)。どうしてもコンクリートを打てない場合などは、薪棚の下にコンパネを敷くなどで湿気を防ぐこともできます。

 

 

横浜の薪屋さん「DIY薪棚」設計例

 

この設計図はあくまでも一例にすぎません。
みなさんの、ご自分の用途や敷地に合わせたオリジナル薪棚のご報告をお待ちします。その際は、ぜひともツイッターでつぶやいてみてください。

 

横浜の薪屋さん公式ツイッターはこちら

 

>Do It Yourself!

 

Do It Yourself!

 

?   ???A border=

Do It Yourself!

リンク